簡単にこれまでの経歴や活動について教えて下さい。
日本獣医生命科学大学を卒業後、愛媛の1.5次診療の動物病院で5年間総合診療を経験。現在は都内の動物病院に勤務しております。
Virtual Vets Labに参画した理由やモチベーションについて教えて下さい。
日本の獣医療は世界に誇れる技術や患者さんの情報があると思っているのですが、様々な理由からそれを世界に客観的な方法で発信する事が十分にできていないと現場で感じておりました。Virtual Vets Labで目指していく活動はその課題を解決して、業界の発展に繋がりうると考えており、一臨床家として貢献していきたいと感じました。
スキルや自身のスキルをどのように活かせましたか?
自分は臨床一本でここまで経験を積んで参りました。臨床現場の視点から今の情報や知識、経験をVirtual Vets Labに還元していけるのではと考えます。
Virtual Vets Labのプロジェクトに関わってみてどのように感じられましたか?
自分の経験、調べた知識が様々な形で獣医療業界に貢献できるのだという体感と、これからの期待を感じました。
これからVirtual Vets Labのプロジェクトとしてやってみたいことはなんでしょうか?
みんなでデータを集めた学術論文の発信。世の総合診療科獣医師の診断、研鑽に有用なツールを作り出し、その先の動物が助かる状況づくり。